いつもご機嫌な気分で過ごしたい。
機嫌良く過ごしていると、

あの人感じがいいなあ。
いつもニコニコしてるなあ…。
と周囲の人に思ってもらえます。
そんな人になりたい、少しでも近づくために。
こちらの書籍を読んで、ポジティブ思考を身につけましょう♪
有川真由美さんの『いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント』をご紹介します。
本の内容は?この本を読んでわかること
どんなことが書いてある?


ベストセラー作家の有川真由美さんによる、
ご機嫌な人を目指そう!という書籍です。
こちらの書籍は、下記の章に分類されています。
・CHAPTER2 漠然とした不安が解消できる、お金に好かれる習慣
・CHAPTER3 コミュニケーションがとれて、仕事がスムーズになる習慣
・CHAPTER4 感情の整理ができて、上機嫌で過ごせる習慣
・CHAPTER5 ゴールを設定して道のりを考える、段取り上手な人の習慣
・CHAPTER6 時間の使い方を変えて、幸せ時間をつくる習慣
これらの習慣を実践することで、
毎日を機嫌よく過ごせるようになり、
人生を変えることができます。
とても簡単な習慣ばかりなので、誰でも気軽に始めることができます。



毎日ひとつずつ、できる習慣から始めていきましょう!
心に残ったポイント



本書の中で、印象深かった箇所を引用します。
「ま、いっか」で肩の荷を降ろす


「他人のこと」や「過去のこと」など、どうしようもないことを考えても、自分を傷つけるだけ。「ま、いっか」と言えたら、自分もまわりも肩の荷を降ろせるのです。
いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
有川 真由美
他人に対して腹が立つことがあっても、
「ま、いっか」精神で気持ちを切り替えるようにします。
相手のために「許す」んじゃなくて、
自分のために「許す」。
そうすることで、自分がラクになります。



人生は有限。
どうにもならないことに執着していると、時間がもったいないです。
損得より「気分がいいこと」を基準にする


「なにをしているときの自分が好きか」、つまり、なにをしているとき、自分は気分がいいのかを基準に選ぶと、幸せを感じやすいでしょう。
いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
有川 真由美
たとえ経済的・社会的に恵まれた状況であっても、自分がやりたいことをできない状況では、とても幸せとはいえません。
他人からどう見えていたとしても、自分で「やりたいことができている」と思うことができれば、幸せを感じることができます。
時には、楽しいことばかりではなく、苦しいこともあるかもしれません。
それでも、乗り越えた先に得られる喜びや達成感があるから、やることができるんです。



自分の心に素直になろう!
この本を読んで変わった!
考えてもどうにもならないことを、気にしなくなった


「ま、いっか」精神で考えることを意識してから、「人は人、私は私」という意識が強くなりました。
今までは他人の発言をいつまでも気にしてしまうタイプだったのですが、この本を読んで



気にしてるほうが、よけいにネガティブ思考になってしまう!
と、気づきました。
気づいた今でも、他人の発言を忘れることは、できそうにありません。
だけど。
気にしないことなら、できます。
気にしてもどうにもならないことは気にしない!
そう自分に言い聞かせています。
他人の言葉に振り回されることがなくなり、日々のイライラやストレスが軽減されました。



「気にしない!」と自分に言い聞かせるだけで、ネガティブ思考の癖がなくなりました。
感想
ひたすらにポジティブ思考な本です
とても読後感が良く、素晴らしく気持ちの良い本でした。
そして、今まで自分はポジティブ思考だと思っていたのですが、全然そうではなかったことに気がつきました。
「ま、いっか」精神で考える癖が身について、以前に比べて、深刻に悩んだり考え込むことがなくなりました。
著者の有川真由美さんに、「ありがとうございます」の気持ちです。



たくさんの習慣が紹介されているので、日々の楽しみが増えました。
毎日「今日は何を実践しようかな?」と考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪