医療の裏側って、気になりませんか?
表ではなかなか言えない、本当の話。
そんな本を読んでみたい方へおすすめしたいのが、こちら。
作者や出版社は?
作者のお二人とも、お医者さんです。
内海先生は内科医。
断薬を主軸とした、Tokyo DD Clinicの院長です。
真弓先生は小児科医で、自然流の子育てを提唱された方です。
2003年に社会文化功労賞を受賞。2021年にお亡くなりになられています。

お二人は医療の考え方に共通点が多く、一緒にラジオ番組をされていたこともあります。
こんな人におすすめ!
医療費の増大について知りたい
自分の体は自分で管理したい
薬の必要性について疑問を抱いている



医療について、自分で考える習慣が身につきます!
読んだきっかけ
もともと、病院の裏事情や表立っては言えない話とか、そういう本を読むのが好きなんです笑。
特に、真弓定夫先生の著書を読んだことがなかったので、どんなお考えの方なのかな?と詳しく知りたくて購入しました。



かなり読み応えがある内容になっています!
本の内容は?この本を読んでわかること
どんなことが書いてある?


たとえば、
病院には、どういうときに行ったらいいの?
なぜ医療費は膨大に増えているのか?
などの疑問です。



医療の他にも食品の選び方から学校教育まで、盛りだくさんな内容となっています。
こちらの書籍は、下記の章に分類されています。
Q&A-医療に関する大切な疑問に答えます
・Part2 医者だけが知っている本当の話
第一章 子どもが教えてくれる医学常識の噓
第二章 なぜ、医療がダメになったのか?
第三章 自分で考え、自分で生きる医療
第四章 子育ては子育ち
自分に必要な医療、不要な医療がわかりますよ。
心に残ったポイント



本書の中で、印象深かった箇所を引用します。
症状がうちにこもっている時こそ、病院に行ったほうがいい


真弓 体温が低いとか、便が出ないとか、鼻が詰まってるとか。外へ出せない、鼻が詰まると鼻水が出なくなる。「鼻垂らしは達者」っていうんですけど。便秘は怖いので、便が出ない状態。
医者だけが知っている本当の話
(中略)
うちにこもってる症状のときは医者にかかる必要がある。
内海 聡、真弓 定夫



うちにこもってる症状って、どんな症状?



外へ出る症状と比較して、表にしてみたよ!
外へ出る症状 | うちにこもる症状 |
---|---|
鼻水、くしゃみ 発熱 嘔吐 下痢 咳、喘鳴 | 便秘 鼻詰まり 低体温 |
外へ出る症状は、体から外へ余分なものを出して治そうとしている状態。
それに比べて、うちにこもる症状は、体内に余分なものを溜めていて体外に出すことができないので、治るのが遅くなります。



体調不良になったとき、自分はどっちの症状かな?と考える癖がつきました。
子どもはうるさいのが当たり前


内海 「うるさいから黙りなさい」と言う段階で、理屈で言うとダメですね。子どもは遊びまくって、はしゃぎまくって、動くのが当たり前です。
医者だけが知っている本当の話
真弓 逆に言うと、遊んでいる子どもがうんと減ってしまっている。
内海 聡、真弓 定夫
この引用した箇所を読んで、ほっとした気持ちになりました。
というのも、私の子どもは元気で声が大きくて
うるさい!
と、身内に言われることがあります。



子どもの存在を肯定的に認めてもらえたようで、すごくうれしくなったんです。
真弓先生は、健康を守るためには
- 群れをなしての外遊びが一番大事
- ひとり遊びや、家の中で遊んでいるのはダメ
と、おっしゃています。
特に、電気を使うスマホなどの遊びは良くない。
外に出て、体を動かして遊ぶことで子どもの記憶力が活性化され、言語や文字を吸収します。
家を出て、自然の中で遊んで学ぼう
この本を読んで変わった!
病院に行くお金を減らして、いい食材を買う


少しぐらいの体調不良では病院に行かない、その分食材にお金をかけるようにします。
たとえば、
- 添加物が少ない食品を選ぶ
- 無農薬の野菜を選ぶ
- 品質の良い調味料を使う
などの方法があります。
これは理想で、全てを実行するのは大変なので、まずは調味料から変えることにしました。
調味料は量が多い物を選べば長く使えますし、食材みたいにしょっちゅう買うものではないので、取り入れやすいです。
私が使っている調味料を、ひとつご紹介します。



料理に使うのはもちろん、野菜に直接かけて食べたりもしています!
サラッとした油で、とってもおいしいです。
まずは調味料から、いいものを選んで使う
古文を読む


内海先生によると、医療も文化のひとつ。
古文には、古来の文化がたくさん詰まっています。
仏教的なものだったり、倫理観だったり、大事なことをたくさん教えてくれます。
学生時代、古文の成績は散々なものでした。
まさか、ここにきて興味が湧いてくるなんて。



こちらの書籍では、おすすめの古文として『教育勅語』や『平家物語』が挙げられています。
『教育勅語』の現代語訳を読んでみました。
大雑把に説明すると、「みんな仲良くしましょう、仕事や人格の向上に努めましょう」という内容です。



人としての基本の在り方が書いてあって、学校で学ぶべきものだと思いました。
古文を読んで、文化や歴史を学ぶ
感想
真弓先生や内海先生の主張がまとめられていて、読みやすい!
対談形式なので文体が語り口調になっていて、とても読みやすかったです。
真弓先生や内海先生の考えが、これ一冊でわかります。
お二人とも著書の数が多いので、「どれを読んだらいいかわからない!」という場合の入門編になると思います。
この本で気になった箇所について、より詳しく取り上げている書籍を買うのがおすすめです。
たとえば、本文の中で「1日3食は多い」と、食事の回数の話が出ています。



医療の歴史や医学常識について、たくさんの学びがありました。
食品の選び方など、取り入れられるところから実践していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪