レビュー 内海 聡、真弓 定夫『医者だけが知っている本当の話』子どもはうるさいのが当たり前

医療の裏側って、気になりませんか?

表ではなかなか言えない、本当の話。

そんな本を読んでみたい方へおすすめしたいのが、こちら。

内海聡先生と真弓定夫先生の『医者だけが知っている本当の話』です。
目次

作者や出版社は?

作者:内海 聡(うつみ・さとる)、真弓 定夫(まゆみ・さだお)
出版社:ヒカルランド
発売日:2022年1月17日(旧版は2015年11月18日)

作者のお二人とも、お医者さんです。
内海先生は内科医。
断薬を主軸とした、Tokyo DD Clinicの院長です。

真弓先生は小児科医で、自然流の子育てを提唱された方です。
2003年に社会文化功労賞を受賞。2021年にお亡くなりになられています。

チカチカ

お二人は医療の考え方に共通点が多く、一緒にラジオ番組をされていたこともあります。

こんな人におすすめ!

こんな人におすすめします

病院や医療の裏側に興味がある
医療費の増大について知りたい
自分の体は自分で管理したい
薬の必要性について疑問を抱いている

チカチカ

医療について、自分で考える習慣が身につきます!

読んだきっかけ

新装版の発売が話題になっていたので、気になって買いました

もともと、病院の裏事情や表立っては言えない話とか、そういう本を読むのが好きなんです笑。

特に、真弓定夫先生の著書を読んだことがなかったので、どんなお考えの方なのかな?と詳しく知りたくて購入しました。

チカチカ

かなり読み応えがある内容になっています!

本の内容は?この本を読んでわかること

どんなことが書いてある?

内海先生と真弓先生が、対談形式で医療に関する重要な疑問にお答えします

たとえば、

病院には、どういうときに行ったらいいの?

なぜ医療費は膨大に増えているのか?

などの疑問です。

チカチカ

医療の他にも食品の選び方から学校教育まで、盛りだくさんな内容となっています。

こちらの書籍は、下記の章に分類されています。

・Part1 薬を使わない子育て
 Q&A-医療に関する大切な疑問に答えます
・Part2 医者だけが知っている本当の話
 第一章 子どもが教えてくれる医学常識の噓
 第二章 なぜ、医療がダメになったのか?
 第三章 自分で考え、自分で生きる医療
 第四章 子育ては子育ち

自分に必要な医療、不要な医療がわかりますよ。

心に残ったポイント

チカチカ

本書の中で、印象深かった箇所を引用します。

症状がうちにこもっている時こそ、病院に行ったほうがいい

真弓 体温が低いとか、便が出ないとか、鼻が詰まってるとか。外へ出せない、鼻が詰まると鼻水が出なくなる。「鼻垂らしは達者」っていうんですけど。便秘は怖いので、便が出ない状態。
(中略)
うちにこもってる症状のときは医者にかかる必要がある。

医者だけが知っている本当の話
内海 聡、真弓 定夫

症状が外に出ないとき、病院へ行こう

チカチカ

うちにこもってる症状って、どんな症状?

チカチカ

外へ出る症状と比較して、表にしてみたよ!

外へ出る症状うちにこもる症状
鼻水、くしゃみ
発熱
嘔吐
下痢
咳、喘鳴
便秘
鼻詰まり
低体温

外へ出る症状は、体から外へ余分なものを出して治そうとしている状態。

それに比べて、うちにこもる症状は、体内に余分なものを溜めていて体外に出すことができないので、治るのが遅くなります。

チカチカ

体調不良になったとき、自分はどっちの症状かな?と考える癖がつきました。

子どもはうるさいのが当たり前

内海 「うるさいから黙りなさい」と言う段階で、理屈で言うとダメですね。子どもは遊びまくって、はしゃぎまくって、動くのが当たり前です。
真弓 逆に言うと、遊んでいる子どもがうんと減ってしまっている。

医者だけが知っている本当の話
内海 聡、真弓 定夫

子どもはどんどん遊ぶべし

この引用した箇所を読んで、ほっとした気持ちになりました。

というのも、私の子どもは元気で声が大きくて

うるさい!

と、身内に言われることがあります。

チカチカ

子どもの存在を肯定的に認めてもらえたようで、すごくうれしくなったんです。


真弓先生は、健康を守るためには

  • 群れをなしての外遊びが一番大事
  • ひとり遊びや、家の中で遊んでいるのはダメ

と、おっしゃています。

特に、電気を使うスマホなどの遊びは良くない。

外に出て、体を動かして遊ぶことで子どもの記憶力が活性化され、言語や文字を吸収します。

家を出て、自然の中で遊んで学ぼう

この本を読んで変わった!

病院に行くお金を減らして、いい食材を買う

食べ物や調味料など、いいものを選ぶ習慣をつける

少しぐらいの体調不良では病院に行かない、その分食材にお金をかけるようにします。

たとえば、

  • 添加物が少ない食品を選ぶ
  • 無農薬の野菜を選ぶ
  • 品質の良い調味料を使う

などの方法があります。

これは理想で、全てを実行するのは大変なので、まずは調味料から変えることにしました。

調味料は量が多い物を選べば長く使えますし、食材みたいにしょっちゅう買うものではないので、取り入れやすいです。

私が使っている調味料を、ひとつご紹介します。

チカチカ

料理に使うのはもちろん、野菜に直接かけて食べたりもしています!
サラッとした油で、とってもおいしいです。

まずは調味料から、いいものを選んで使う

古文を読む

古文には日本の文化が詰まっている

内海先生によると、医療も文化のひとつ。

古文には、古来の文化がたくさん詰まっています。
仏教的なものだったり、倫理観だったり、大事なことをたくさん教えてくれます。

学生時代、古文の成績は散々なものでした。
まさか、ここにきて興味が湧いてくるなんて。

チカチカ

こちらの書籍では、おすすめの古文として『教育勅語』や『平家物語』が挙げられています。

『教育勅語』の現代語訳を読んでみました。

大雑把に説明すると、「みんな仲良くしましょう、仕事や人格の向上に努めましょう」という内容です。

チカチカ

人としての基本の在り方が書いてあって、学校で学ぶべきものだと思いました。

古文を読んで、文化や歴史を学ぶ

感想

真弓先生や内海先生の主張がまとめられていて、読みやすい!

対談形式なので文体が語り口調になっていて、とても読みやすかったです。

真弓先生や内海先生の考えが、これ一冊でわかります。

お二人とも著書の数が多いので、「どれを読んだらいいかわからない!」という場合の入門編になると思います。

この本で気になった箇所について、より詳しく取り上げている書籍を買うのがおすすめです。


たとえば、本文の中で「1日3食は多い」と、食事の回数の話が出ています。

こちらについて詳しく知りたい場合は、内海先生の『1日3食をやめなさい!』という書籍をおすすめします。
チカチカ

医療の歴史や医学常識について、たくさんの学びがありました。
食品の選び方など、取り入れられるところから実践していこうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪



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