コミュニケーション能力を高くしたい方や、人間関係に悩んでいる方へおすすめしたい一冊です。
作者や出版社は?
著者の小田桐あさぎさんは、第一子妊娠中に開設したブログが評判でコンサル依頼が増え、起業されました。
仕事・恋愛・結婚など女性向けの講座が大人気で、たくさんのファンがいらっしゃいます。
2021年から家族でドバイへ移住、現在の年商はなんと14億円とのことです。

小田桐さんは2016年に設立された株式会社アドラブルの代表で、二人のお子さんのママでもあります。
こんな人におすすめ!
自分に正直に生きたい
良好な人間関係を築きたい
幸せな毎日を過ごしたい



コミュ力が高くなるといいことばかりです♪
読んだきっかけ
なかなか人間関係を上手に築けないなあ…そう考えている時に、本屋で出会いました。
『女子のコミュ力』というタイトルが目に飛び込んできて、思わず手に取りました。



『女子の~』って女性限定になっているのがポイントですね。
本の内容は?この本を読んでわかること
どんなことが書いてある?
本書では、下記の章ごとにコミュニケーションの極意について解説されています。
・第2章 我慢と犠牲は、やめたほうがうまくいく
・第3章 願いを叶えるコミュ力 6つのレッスン
・第4章 嫌な人が勝手にいなくなる極意
・第5章 ケース別のお悩み解決策
どの章でも丁寧に、コミュ力を向上させるための方法が解説されています。
人間関係が上手くいかない原因についても、かなり詳細に書かれていますよ。



読んでいて「なるほど!」と思えることばかりでした。
そもそも、コミュ力が高いってどういうこと?


コミュ力が高い人といえば、いつもニコニコしていてどんな人とでも仲良く話すことができる…
そんな人を思い浮かべます。
だけどそうではなくて、小田桐さんによると
とのことです。
例えば、叶えたい夢がある時。
自分の夢をいろんな人に正直に語ると、応援してくれたり、賛同してくれる人が周囲に集まってきます。
たった一人では小さなことしかできないけれど、人が集まることで大きな夢を叶えることができます。



まずは、素直な気持ちを人に伝えるところから始めましょう!
女性のコミュ力は、本当は低い
本書の中で一番驚いたのが、これです。
男性より女性同士のほうが、すぐに打ち解けて仲良くなっているイメージがあります。



それなのに、女性のほうがコミュ力が低いってどういうこと?
小田桐さんは、こうおっしゃっています。
また、男性のほうがコミュ力が高いことの理由に、育った環境が関係しているそうです。
女性は母親に厳しく育てられるけれど、男性は自由にのびのびと育てられ能力を発揮することができる。



確かに私も、「女の子なんだから〇〇しなさい!」と言われて育った気がします。
心に残ったポイント
「寝たいときに寝て、食べたいときに食べる」


本書の中で、素晴らしいなと共感した箇所を引用します。
日本のお母さんは、「寝なさい」「食べなさい」と呪文のように唱えてますよね。
女子のコミュ力
でも子どもだって「寝たいときに寝て、食べたいときに食べる」、このシンプルな考え方でいいと思うのです。
小田桐 あさぎ
この考え方こそが、「自分の気持ちに素直になる」ということだと思うんです。
普段から、
「お腹が空いていないのに、お昼ご飯を12時に食べなきゃいけないの…?」
「眠くないのに眠らないといけないの?」
と、疑問を抱いていました。



もっと自由に、柔軟に生活してもいいんじゃないの?
学校や会社では時間や規則を守る必要があります。
だけど時間に縛りがない場所、例えば家庭では、少しゆるめの時間間隔で過ごしてもいいんじゃないかなと思います。
ルールよりも、自分軸で生活しよう
この本を読んで変わった!
見た目への意識を磨く


服を買う時は、積極的に明るい色の服を選ぶようになりました。
なぜなら、外見もコミュニケーションツールのひとつだからです。
きれいで美しい人に、人は優しくしたくなります。
自分の実感としても、
・適当な格好をしている時
あまり人から話しかけられない
↓↓↓
・メイクや服装に気合いを入れている時
人からにこやかに話しかけられる、相手の表情が明るい
こんなに違います。
おしゃれをしている時のほうが自分自身のテンションが上がるので、私自身の表情が違って見えるのもあるかもしれません。
これからは積極的に、明るい色のアイテムを選んでいこうと思います!



おしゃれアイテムを買ってテンションを上げよう♪
本音で話す
家族の前での自分と、外での自分。
全く同じっていう人、どれぐらいいるでしょうか。
小田桐さんは同じだそうです。



本音を話すことで、人に嫌われたり変な人だと思われたりしない?



本音で話す人は面白いし、魅力的だよ!
自分が本音で話さないと、人も本音を話してくれないのでは?と考えるようになりました。
少しずつでも、本音を話す癖をつける
感想
女性はもっと自由で活動的であるべき
本書を読み終えて、まずはこの考えにたどり着きました。
女性は会社や家庭でフォローする役割を引き受けることが多いため、気がつけば我慢をしていて自分の意志を言わなくなってしまう。
女性とはそういうものなんだ、と私も無意識に思っていました。
そういう考えをしているから、男女の間に上下関係が生まれてしまうのでしょう。



この気づきのおかげで、もっと活動的になろうと思えました。
そして、著者の小田桐さんの分析が頷けるものばかりで、ページをめくる手がとまらなくてあっというまに読みました。
小田桐さんがもともとは「おとなしい人」であったからこそ、この鋭い視点からの分析が可能なんだなと感じました。
すごく面白くてたくさんの気づきが得られるので、特にコミュニケーションに悩んでいないという方にも、多くの方に読んでいただきたい本です。