育児で“自分を捨てた”はずの私が、推し活に戻ってきた(昼間限定)

子どもが生まれた頃。
もう自分の時間はなくなったのだ、と覚悟した。

ミルク、おむつ交換、泣いたらあやす。
これを延々とくり返す。
部屋中に響く泣き声。
ろくに睡眠もとれず、寝不足でフラフラになっていた。

赤ちゃんはそんなものだと思っていたけれど。
今思えば、うちの子は、かんしゃくが激しいタイプだった。


今まで自分の好き放題に生きてきたのだから、
これからは家族のための時間にしよう。
自分の時間は、なくなってもいい。
そう考えていた。


それでも。
睡眠不足だけはつらい―。
朝だろうと昼だろうと、子どもが寝ている時間があれば。
その時に一緒に、子どもの横で寝るようにしていた。

そんな時も、ありました…。


(過去形?)


時は過ぎ、子どもは幼稚園に通うようになった。

私は今。



推し活をしている。

…んん?

さっき、

今まで自分の好き放題に生きてきたのだから、
これからは自分の家族のための時間にしよう。
自分の時間は、なくなってもいい。

こう言ってたじゃん!

いえいえ…あのね。

その時は、本気でそう思っていたんだけど。


時が過ぎれば、状況も変わるんですよね。

子どものかんしゃくも減り、
子どもは自分でできることが増えて、
私は自分の時間をもてるようになった。


と、なると。

「ただいま!!」

自分の原点に戻ってきました。

気がつけば、Xで情報収集をして、
推し活をするようになっていました☆

推し活とは?

私の自己紹介記事を読んだ方なら、ピンとくるかもしれません。

note(ノート)
【黒歴史つき自己紹介】マンガ人生、ここにあり。|チカチカ はじめまして! 読書ブログ「読書生活。」を運営しています、チカチカと申します。 遅ればせながら、自己紹介をさせていただきます。 自己紹介の記事を書くにあたって、ど...

主に、

✓マンガのイベントに出かける
✓90年代マンガのグッズを買う
✓好きなアイドルが出演している映画を観に行く


こんな感じです。

最近行ったイベントは、
花とゆめ展、
怪盗セイント・テールのカフェ。

そして。
SixTONESの松村北斗くん、
なにわ男子の長尾謙杜くんのファンになり、
以前より映画を観る機会が増えました。

映画を好きになるきっかけをくれて、
お二人にはありがとうの気持ち。


推し活は、仕事が休みの日に。
子どもが幼稚園に行っている間に、終わらせるようにしています。

ささやかな活動なんです。

幼稚園の帰りの時間を気にしながら、イベント会場からダッシュで帰宅。
ここで私の推し活タイムは終了。

そのあと幼稚園まで子どもを迎えに行き、
「おかえり!」
ここから、母の時間が始まる。

子どもが幼稚園から帰ってくる時間に間に合いそうになければ、
イベントはあきらめます。

他に、アイドルのライブも行きたいけど…。
しばらくは厳しそうです。


というのも。
うちの子どもは超ママっ子なので、長い時間家を空けられないんです。

一緒に行く?
それも厳しい。
すぐに「家に帰るー」って泣き叫ぶ姿が想像できます。

行けない分、ライブDVDで応援です!



それぞれ家庭の事情がありますよね。
できる範囲でね。
優先順位をつけつつ。
活動できる時にしときましょ!


推し活は、心に潤いを与えてくれます。
そう、推し活とは、心の保湿剤なのです!

後悔のないよう、
自分の人生を楽しみましょう♪

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